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大文字五山送り火の特徴

お盆の精霊を送るための宗教的行事です。東山如意ヶ嶽の「大文字」がもっともよく知られている為、送り火の代名詞になっていますが、そのほかに松ヶ崎西山・東山の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、大北山大文字山の「左大文字」、鳥居本曼茶羅山の「鳥居形」があり、これらが、時間をずらして点火されて、『大文字五山送り火』と言います。
文字名
文字名の紹介
大文字
【所在地】京都市左京区浄土寺七廻り町1
【火床数】75基
【点火資材】薪600束・松葉100束・麦藁100束
【大きさ】一画80m、二画160m、三画120m。
【点火時間】午後8時
妙法
【所在地】京都市左京区松ヶ崎西山(妙)、同東山(法)
【火床数】103基(妙)、63基(法)
【点火資材】薪400束・松葉170束
【大きさ】「妙」は縦横の最長約100m
     「法」は縦横の最長約70m
【点火時間】午後8時10分。京都地方簡易保険局屋上からの合図によって点火が行われる。点火終了の午後9時ごろから、桶泉寺で、題目踊・さし踊が催されます。
船形
【所在地】京都市北区西賀茂船山
【火床数】79基
【点火資材】薪400束・松葉130束
【大きさ】縦約130m、横約200m。
【点火時間】午後8時15分。西方寺で鳴らす鐘を合図に点火。送り火終了後、西方寺六斎念仏が行われます。
左大文字
【所在地】京都市北区大北山鏡石町1-1
【火床数】53基
 左大文字は、岩石が多くて火床が掘りにくいため、以前は全部かがり火を燃やしていましたが、現在は斜面に栗石をコンクリートで固めて火床をつくっています。
【点火資材】薪350束・護摩木3000本
【大きさ】一画48m、二画68m、三画59m。
【点火時間】午後8時15分
鳥居形
【所在地】京都市右京区嵯峨鳥居本一華表町
【火床数】108基
【点火資材】薪108束
【大きさ】縦76m、横72m。
【点火時間】午後8時20分。親火の所で松明に火を移し、一斉に松明をもって走り各火床に突立てられますが、あらかじめ各火床に点火準備されていないところが、ほかの四山と異なっています。
護摩木
護摩木には、自分の名前と持病を記して火床で焚くと、その病が治癒するという信仰があります。15日(午前5時〜午後8時)・16日(午前5時〜午後3時)に銀閣寺門前の志納所で受け付けています。火床に組んで燃やす松割木(1本400円)護摩木(1本300円)。金閣寺門前、化野念仏寺、西賀茂・西方寺でも、16日朝から昼ごろまで護摩木を受け付けています。
スポット
送り火のよく見えるスポットとして有名なのは、次のとおりです。
「大文字」・・鴨川堤防『荒神橋〜御菌橋』
「妙」・・北山通『ノートルダム女子学院付近』
「法」・・高野川堤防『高野橋北』
「船形」・・北山通『北山橋〜北西』
「左大文字」・・西大路通『西院〜金閣寺』
「鳥居形」・・松尾橋・広沢地など

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