平安時代平安京に作られた販売施設のことを「店屋(まちや)」と呼ばれていました。
町屋は「うなぎの寝床」と呼ばれる程、家の間口が狭く、奥行きが長いのが特徴です。
また、どの町屋にも見られるのが「通り庭」です。
足元を戸間で固め中戸で手前の店庭と奥の台所に分けられています。
そして京都の蒸し暑さをしのぐため、ふすまなどの建具を簾戸や簾に変えるなど、
京ならではの涼の工夫が様々見られます。
町屋の顔とも見える「千本格子」は、格子を外すと商い用の顔、閉じればプライベート空間と
変わります。外から町屋の中を覗くことはできず、
町屋の中からは格子をとおして外の様子が見える構造になっています。
その他、「犬矢木」「鍾馗さん」「出格子」「駒寄せ」などの工夫もたくさんあります。
最近では町屋の生活を体験できる宿泊施設や、町屋暮らしをする人が多くなりました。
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